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第103回全国高校野球選手権

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第99回全国高校野球

和歌山大会総括 ノーシード活躍で混戦 智弁和歌山、苦闘のV22 紀央館、エースが奮闘 /和歌山

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バッティング練習に汗を流す智弁和歌山の選手=和歌山市冬野の同校で、木原真希撮影
バッティング練習に汗を流す智弁和歌山の選手=和歌山市冬野の同校で、木原真希撮影

 第99回全国高校野球選手権和歌山大会(県高野連など主催)は、智弁和歌山が2年ぶりに優勝し、22回目の甲子園出場を決めた。優勝校相手に互角の戦いを演じた紀央館はじめ、4強のうち、3チームはノーシードから勝ち上がった。また、全38試合中、15試合は1点差ゲームで、混戦ぶりを強く印象づけた。【木原真希】

 初戦(2回戦)から準決勝までの4試合は、いずれも2ケタ安打で相手を圧倒した智弁和歌山。決勝では一転、強打は鳴りを潜め、六回までは2-2の同点と決め手に欠きながらも、終盤好機をものにして辛勝した。高嶋仁監督の「野球の神様がいるみたい」との勝利の弁が、苦闘ぶりを物語っていた。

 その優勝校との決勝を接戦に持ち込んだ紀央館。チームを引っ張ったのが、今大会全5試合に先発し、決勝を除く4試合を完投したエース、石方遥城(はるき)投手(3年)だ。5試合でチームの失策がわずか2という堅守も光った。初の夏の甲子園出場は惜しくも逃したが、今後につながる成果と自信を手にした。

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