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広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

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広島原爆

被爆者取材書簡750枚「灰墟の光」著者に訴え

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小倉馨氏がロベルト・ユンク氏に送った書簡のカーボンコピー=広島市中区で、山田尚弘撮影
小倉馨氏がロベルト・ユンク氏に送った書簡のカーボンコピー=広島市中区で、山田尚弘撮影

元資料館長、ユンク氏に送る

 広島原爆の被害実態を伝えた世界的ベストセラー「灰墟(はいきょ)の光」(1959年)の執筆材料となった書簡の写しが広島市で見つかった。著者のロベルト・ユンク氏(1913~94年)の通訳を務めた元広島原爆資料館長、小倉馨氏(20~79年)が被爆者らへのインタビューなどを記録しユンク氏に送ったもので、研究者らは「被爆者の肉声や復興に向かう広島の姿をとらえた貴重な資料」として年内の書籍化を目指している。

 小倉氏は1920年に米シアトルで生まれた日系2世。戦後は米国政府機関を経て60年に広島市職員になり、70~72年に原爆資料館長を務めた。

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【広島・長崎原爆】

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