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7年目の被災地

水門自動閉鎖システム、8基で運用開始 Jアラート活用、津波から命守る 大船渡・宮古 /岩手

ボタンを押して模擬信号を送り、水門や陸閘が閉鎖されるかを確認する達増拓也知事(中央)=盛岡市の県庁で

 東日本大震災時の水門閉鎖作業で大勢の消防団員が津波の犠牲となったことを教訓に県が進めてきた、水門や陸閘(りっこう)を自動的に閉鎖するシステムの運用が31日、大船渡、宮古両市の3カ所8基で始まった。2019年度までに整備される水門や陸閘約220基を対象に運用する。津波から命を守る最新システムがようやく動き出す。【佐藤慶】

 震災では、閉鎖作業にあたっていた消防団員48人が犠牲になったことから、県は利用頻度の少ないゲートは通過時だけ開放するとともに、操作の遠隔化を図ってきた。システムは津波警報などを伝える「全国瞬時警報システム」(Jアラート)を活用し、発表された津波警報や注意報を、水門などに設置されたアンテナで受信し、自動的に閉鎖する仕組み。この日は、大船渡市の合足農地海岸、宮古市の高浜海岸・神林海岸の3カ所の水門、…

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