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/4 土倉庄三郎の次男・龍治郎 台湾で植林計画、交流促進 /奈良

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奈良県川上村に植えられているコウヨウザン=田中淳夫さん提供
奈良県川上村に植えられているコウヨウザン=田中淳夫さん提供

 川上村大滝の第一小学校跡地に見慣れない樹形の大木が立っている。

 コウヨウザンだ。中国原産の針葉樹で、広葉杉、福州杉などと呼ぶ。中国ではもっともポピュラーな造林樹種の一つである。

 村に立つのは樹齢約120年。高さ25メートル、幹直径は70センチを優に超える。川上小学校の裏手にもう1本あるが、なぜこの木が川上村にあるのだろうか。

 コウヨウザンは大滝の林業家・土倉庄三郎(どぐらしょうざぶろう)の次男龍治郎(りゅうじろう)が台湾から持ち帰って植えたと伝わる。

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