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元・気・人

倉敷科学センター天文学担当学芸員 三島和久さん /岡山

旬の星空アピール 三島和久(みしま・かずひさ)さん(47)

 24年前のライフパーク倉敷オープン時から施設内のプラネタリウムを担当する。天体現象の魅力を発信し続ける倉敷の星空コンシェルジュ的存在だ。工夫と努力を重ねて撮影する写真がメディアにも度々登場する。

 井原市美星町内で2013年に撮影したパンスターズ彗星(すいせい)の尾が赤っぽくなっていた。普通は青白いか黄色なので「失敗か」と思ったが、実は見ることが極めてまれな「ナトリウムの尾」と判明。天文家の間で大いに話題になった。昨年は通信が途切れたエックス線天文衛星「ひとみ」の撮影に成功。明るさの変化から「ぐるぐるとスピンしているのでは」と異常事態の可能性をいち早く発信した。

 幼い頃から筋金入りのアマチュア天文家。小学校入学前に親にもらった「宇宙図鑑」に夢中になり、すぐに「紫外線、赤外線」と口にしたという。神奈川県内の都市部で生まれ育ち、「本物の星空はなかなか見えなかった」といい、小学2年から地元のプラネタリウムに通い詰めた。高校、大学では天文系の部活動に打ち込み、合宿で満天の星を見て、ますますのめり込んだ。

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