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変革

第4部 セブン&アイHD/18 百貨店、存続の危機

福井市のJR福井駅前でチラシを配る西武福井店の従業員たち=同店提供

 「西武でございます。おはようございます」。毎週金曜日午前7時半、福井市のJR福井駅前では、青いジャンパーに身を包み、通勤客らに声をかけながらチラシを配る近くの百貨店「西武福井店」の従業員らの姿がある。週末のセールなどをPRして、来店を呼びかける。

 毎回チラシ配りに立つ大野仁志(57)は2014年2月、店長として6年ぶりに福井店に戻ってきた。だが、郊外のショッピングセンターに客を奪われるなど、店の利益は3分の1程度に減っていた。「そごう・西武」親会社のセブン&アイ・ホールディングス(HD)が不採算店の閉鎖を進める中で、「いつ閉店の対象になってもおかしくない」と従業員らの危機意識は強い。

 セブン&アイが、百貨店グループのミレニアムリテイリング(現そごう・西武)と経営統合したのは06年6…

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