福島原発
「気中工法」で燃料デブリ取り出し 初の方針案
毎日新聞
2017/7/31 18:52(最終更新 8/1 00:47)
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東京電力福島第1原発1~3号機で溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の取り出し技術を検討している原子力損害賠償・廃炉等支援機構は31日、工法の方針案を初めて示した。3基とも原子炉格納容器を水で満たさない「気中工法」で、格納容器底部のデブリを優先して横側から取り出す工法を重点的に進める。
福島県いわき市で開かれた「廃炉・汚染水対策福島評議会」で、山名元理事長が立地自治体の首長らに説明した。政府・東電は9月、この案…
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