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淀川労基署

「休憩も労働時間」大阪ガス子会社に是正勧告

 警備員の休憩時間も労働時間に当たるとして、大阪ガスの子会社の警備業「大阪ガスセキュリティサービス」(大阪市淀川区)が淀川労働基準監督署から労働基準法違反で是正勧告を受けたことが31日、分かった。同社は8月1日から勤務体制を改善し、休憩時間としていた分の未払い賃金も対象者全員に過去2年分を支払う。

 同社によると、警備員は24時間交代で会社の拠点に待機し、顧客の企業やマンション、個人宅で異常があった場合に駆け付ける。待機中には数時間の休憩があったが、この間も指示があれば出動しなければならなかった。

 労基署はこの時間も労働時間に当たると判断。労基法は、労働時間が8時間を超える場合は1時間以上の休憩が必要と定めており、今年5月、休憩時間の確保と未払い賃金の支払いを同社に勧告した。

 同社は休憩中の出動指示をやめるなど改善する。同社担当者は「休憩時間で見解の違いがあったが、適切に是正する。未払い対象者や額は精査中」としている。【根本毅】

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