高知市横内にあるギャラリー「星ヶ岡アートヴィレッヂ」で、今年4月18日に亡くなったギャラリーのオーナー・平岡望さんの人柄を伝える展示、「平岡望Nozomu Hiraoka メモリアル展」が始まった。20日まで。5日(土)正午~午後9時には、「偲(しの)ぶ会」が行われる。
23年間、高知のアートシーンを牽引(けんいん)してきた素晴らしいギャラリストであり、多くの芸術家に影響を与え続けてきた平岡さん。16歳の時に描いた作品や親しかった作家さんの作品、写真やビデオの映像で足跡を振り返る展示になっている。平岡さんや弟の平岡護さんとともに、開館当初から運営に携わってきた姪(めい)の武田千津さんに話を聞いた。
平岡さんは1943年、9人兄弟姉妹の6番目として高知市に生まれる。59年追手前高校定時制に通ってい…
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