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水説

人を大切にしない経営=中村秀明

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 労働時間や残業という考え方がない雇用形態「高度プロフェッショナル制度」の導入を先取りするような話が社会面に載った。

 大阪府と奈良県で進学塾65校を運営する会社が、講師や受付ら大半のスタッフを「取締役」にしていたという。登記簿上では取締役が約400人もいた。

 労働基準法などが適用されない役員に祭り上げ、定額の報酬だけで残業代や休日手当を浮かせるためだ。役員報酬は月二十数万円程度らしい。「役員は名ばかり」と未払い残業代を請求する人が相次ぎ、一部は訴訟中だ。

 もっと巧妙なやり方もあると、労働問題にかかわる知人に聞いた。

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