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街角から

新興国の墓事情 ジャカルタ支局・平野光芳

 芝生の丘の向こうから小鳥のさえずりが聞こえてくる。敷地内には人造湖やサイクリングコース、イタリアレストラン……。

 ジャカルタ郊外の「サンディエゴ・ヒルズ」はインドネシア最大規模の霊園だ。敷地は東京ドーム60個分。「雰囲気が明るい」と評判で、副支配人のスヘンダさん(49)は「ここで結婚式を挙げるカップルもいます」と胸を張る。

 過密都市ジャカルタでは墓地不足が深刻だ。国民の約9割はイスラム教徒で、土葬が原則だが、公営墓地では遺族が管理費を滞納すると、墓石が撤去されて他人に権利が移るほどだ。一方、物売りや物乞いがあふれ、「慰霊に集中できない」という不満も根強い。

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