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ブックウオッチング

『現代農業』 石川啓道・編集長

「現代農業」の石川啓道編集長=木村滋撮影

 (農山漁村文化協会・毎月1日発行、823円)

発見と工夫、農家が作る雑誌

 月刊「現代農業」は農業や農村の今を伝える総合実用誌。発行部数約20万部を誇る優良雑誌だ。コンセプトは「農家がつくる雑誌」。今春、編集長に就任したばかりの石川啓道さんが農家の強さについて語ってくれた。【井上志津】

 「現代農業」の前身は1922年創刊の「農政研究」。小作争議を議論するため組織された大日本農政学会の機関誌だった。その後、「農村文化」となり、敗戦の翌46年、復刊。60年、「現代農業」と名前を変えた。

 「コンセプトは『農家がつくる雑誌』。昔から変わりません」と石川さん。例えば、9月号で365回を数え…

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