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東ティモール

中国の存在感高まる…首都に人・モノ・金

日本の円借款協力で拡張工事が行われている東ティモールの国道1号線=ディリ郊外で、平野光芳撮影

 東南アジア諸国連合(ASEAN)への加盟を目指して国造りを急ぐ東ティモールで、中国の存在感が高まっている。2002年の独立当時は主要な社会基盤は日本の政府支援で整備されてきたが、近年は中国政府の援助が急増中。影響力はどこまで浸透しているのか、現場を歩いた。【ディリで平野光芳】

 首都ディリから東に延びる国道1号線。車1台がすれ違うのがやっとで、至る所で道路の拡幅工事をしていた。日本政府から約53億円の低利融資(円借款)を受け行っている。

 工事の基点付近には、JICA(国際協力機構)のロゴや日本国旗があしらわれた案内の看板が目に付いた。一方、沿道には中国人労働者専用の宿舎や食堂など8棟のプレハブがあり、中国と東ティモールの国旗が並んで掲げられていた。

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