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これまでは真面目でひたむきな女性役のイメージが強かったかもしれない。今夏、ミュージカル「ヤングフランケンシュタイン」で、舞台での“笑い”に挑戦する。「笑い上戸なので、自分が笑ってしまわないかが一番の心配」と朗らかな笑みを浮かべる。
怪物を生み出し、人々を混乱に陥れたフランケンシュタイン博士の孫、フレデリック(小栗旬)は出自を隠して脳外科医として暮らしていた。ある日、遺産相続で地元に戻った彼は、そこでセクシーな助手のインガ(瀧本)らに出会い、自らも祖父と同じ実験に手を染めてしまう--。
「フランケンシュタイン」をパロディー化した同名映画(1974年公開)の舞台版。監督のメル・ブルックス自ら作詞・作曲を手がけ、2007年にブロードウェーで初演された。日本版の上演台本・演出を、コメディーに定評のある福田雄一が手がける。
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