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憲法を知りたい

1976年「1票の格差」最高裁判決 司法と立法の緊張関係

参院選の「1票の格差」を巡る2006年10月の最高裁判決後、越山康弁護士(右手前、故人)とともに最高裁前で取材に応じる山口邦明弁護士=東京都千代田区で2006年10月4日、川田雅浩撮影

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 国会が作った法律について、最高裁は、憲法に違(い)反(はん)していないかどうか審(しん)査(さ)できます。憲法そのものが、最高裁に法律や規則などの憲法適合性をチェックする権限を委(ゆだ)ねているからです。立法(国会)と司法(最高裁)の緊(きん)張(ちょう)関係を典型的に示してきたのが、いわゆる「1票の格差」訴(そ)訟(しょう)です。

 日本の国会議員定数は現在、衆院475、参院242。議席は各選挙区に配分されますが、都市と地方の人口格差などにより選挙区ごとの1票の価値は必ずしも一(いっ)致(ち)しません。これは、憲法14条の平等原則に反しているのではないか--。そんな疑問を抱(いだ)いた弁護士が約半世紀前から国政選挙の度に提(てい)訴(そ)しています。

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