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キャンパる・戦争を考える

/上 風化させない 学生記者が体験者らに聞く

手話で長岡空襲の体験を語る水野さん=東京都港区の都障害者福祉会館で

 終戦から72年。戦争体験を直接語ることができる人々の高齢化が進んでいる。私たち、戦争を知らない若い世代は、二度と繰り返してはいけない戦争の記憶を語り継ぎ、その反省を未来に生かす使命がある。キャンパるは今年も3週にわたり「戦争を考える」特集をお送りする。第1週は、長岡空襲に遭遇した聴覚障害者の水野ミサさん(90)と、ポーランド・アウシュビッツ博物館唯一の公式アジア人ガイド、中谷(なかたに)剛(たけし)さん(51)から話を聞いた。【「戦争を考える」取材班】

 日本の敗戦が濃厚になっていた1945年8月1日夜。「ドーンと地面が揺れ、最初は地震かと思った。慌てて起きて外を見ると、空に光の波ができてて。少しの荷物を持ってすぐに逃げたの」。水野ミサさん=東京都大田区=は、手話通訳を介し、72年前の長岡での空襲体験を語り出した。

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