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文星芸大

技術より感性重視 来年度コース改編、多彩な人材を /栃木

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 芸術的な技術よりもセンスを磨いて地域社会に貢献できる人材を輩出しようと、文星芸術大(宇都宮市)は来年4月から、現行の「アートスタディコース」を「地域文化創生コース」に改編することを決めた。入学時に芸術の基本的な知識や技術が不足していたとしても、「感性重視」で多彩な人材に門戸を開く。【野口麗子】

 文星芸大は美術学部美術学科のみを有する単科大で、アート、マンガ、デザインの3専攻がある。アート専攻は、芸術理論などを学ぶアートスタディコースのほか、日本画、洋画、立体コースに分かれている。今回のコース改編に合わせ、現行のアート専攻は「総合造形専攻」と名称を変更する。

 大学側によると、アート専攻の学生は専門性が特に高く、就職先の間口は狭いという。そのため、卒業後はアルバイトをしながら、自作の絵を販売して生計を立てている人も多い。こうした状況を改善するため、大学で学んだことを生かしつつ地域に貢献できる人材を育てようと、コース改編を決断した。

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