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九州北部豪雨

2017年7月、九州北部を中心に活発な前線の影響で記録的な大雨に見舞われ、大規模な河川の氾濫、住宅や施設の孤立が相次いだ。

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県が緊急点検 朝倉市、東峰村 土砂災害危険箇所 4が、応急対策必要 /福岡

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東峰村の土砂災害危険箇所で発生した崖崩れの現場
東峰村の土砂災害危険箇所で発生した崖崩れの現場

 県は3日、九州北部豪雨で崖崩れなどの被害が出た朝倉市の一部と東峰村の土砂災害危険箇所の緊急点検結果を公表した。民家が被災したり一定規模の崩壊が起きたりして応急対策が必要な箇所は全体の約4割に上った。【西嶋正法】

 点検は7月9~31日、県や国土交通省の緊急災害対策派遣隊などがヘリコプターと地上から実施。付近に民家や公共施設がある両市村の土砂災害危険箇所554カ所と、点検中に見つかった29の被災箇所について、土石流や崖崩れ、地滑りの発生状況や斜面の変化などを調べた。

 点検結果によると、224カ所で土石流が発生するなどして応急対策が必要と判明。このうち102カ所が同市杷木地区に集中し、東峰村も62カ所に上った。災害別では土石流149カ所、崖崩れ74カ所、地滑り1カ所。また巡視など当面警戒が必要な場所も90カ所あった。

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