米国

対露制裁法成立 外交政策に影響 中露接近加速も

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 【ワシントン会川晴之】米議会が圧倒的多数で可決したロシア制裁強化法案はトランプ米大統領が2日に署名し、成立した。対露関係改善を目指すトランプ政権は反露派が大勢を占める議会の監視のもと、路線変更を迫られそうだ。米国けん制のためロシアと中国が一層接近する可能性もあり、トランプ政権の外交政策の選択肢が狭まりつつある。

 事実上、法案への拒否権行使ができない状況に追い込まれていたトランプ氏は3日、自身のツイッターに「議会のおかげで、現在の我々とロシアの関係は最悪で非常に危険な低水準にある」と投稿し、不満をあらわにした。

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