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内閣改造

厚労相交代 受動喫煙対策前進へ

首相官邸に入る加藤勝信氏=2017年8月3日午後1時44分、渡部直樹撮影

 今回の内閣改造を受け、受動喫煙対策を強化する健康増進法改正案は、秋の臨時国会での提出に向けて前進しそうだ。厚生労働相として厳しい規制強化を求めたため、自民党と対立した塩崎恭久氏が退任。その後任に、調整能力にたけた加藤勝信氏が選出されたためだ。政府・与党内からは法案提出に向けた動きに期待する声が上がっている。

 政府は当初、6月に閉じた通常国会で健康増進法改正案の成立を目指していた。だが、飲食店規制を巡り、塩崎氏と自民党が対立。飲食店内の原則禁煙を主張し、30平方メートル以下のバーやスナックに限り喫煙を認める厚労省案を掲げる塩崎氏に対し、自民党は、150平方メートル以下の飲食店は「喫煙」か「分煙」かの表示義務を課した上で喫煙を認める方針をまとめた。両者の協議は最後まで平行線をたどり、法案の提出すらできな…

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