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毎日新聞は3、4両日、内閣改造・自民党役員人事を受けて緊急の全国世論調査を実施した。内閣支持率は35%で、第2次安倍内閣発足後、最低だった7月調査の26%から9ポイント増。不支持率は47%で同9ポイント減だった。前回まで3カ月連続の支持率低下には歯止めがかかったが、不支持率がなお上回っており、人事で安倍晋三首相の求心力が高まったとはいえない。
今回の内閣改造で安倍内閣への「期待が高まった」との回答は19%で、「期待できない」の27%より低かった。「変わらない」は48%。人事の政権浮揚効果は限定的だったことがうかがえる。
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