安倍晋三首相は4日、日本テレビの報道番組で、南スーダン国連平和維持活動(PKO)派遣部隊の日報問題を巡る10日の国会閉会中審査を巡り、稲田朋美元防衛相の招致について「国会に求められれば、国会議員として誠実に対応すると思う」と述べた。首相は学校法人「加計学園」理事長が招致に応じる可能性にも言及。今後の与野党の折衝が焦点になってきた。
民進党の山井和則国対委員長は4日、自民党の森山裕国対委員長と会談し、稲田氏の参考人招致を改めて求めたが、森山氏は拒否した。会談後、山井氏は「閣僚を辞めたからといって、国民への説明責任を免れるものではない」と自民党の対応を批判した。
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