ASEAN地域フォーラム

北朝鮮参加可否、議論へ 米は排除主張

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 【マニラ福岡静哉】東南アジア諸国連合(ASEAN)関連の一連の外相会議が4日、フィリピンの首都マニラで始まった。このうち7日開催のASEAN地域フォーラム(ARF)閣僚会議について、米国が来年以降、北朝鮮を参加国から排除すべきだと主張しているのに対し、北朝鮮と友好関係にあるASEANの一部の国が反発、日本や中国、韓国なども交えて激しい議論が展開されそうだ。

 米国務省は2日、北朝鮮を国際的に孤立させるため、来年以降、ARFから排除する案を関係国と協議していることを明らかにしていた。これに対し、スリン・ピッスワン前ASEAN事務局長(元タイ外相)は4日、ASEAN関連の会議で「ASEANはこの案に抵抗すべきだ。ARFは北朝鮮と協議できる数少ない機会であり、我々は(北朝鮮問題の解決に)貢献したい。この会場にいる皆さんも同じ気持ちだと思う」と訴えた。

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