大垣日大、天理を意識し打撃練習　対戦校決まり緊張ほぐれ　／岐阜

　第９９回全国高校野球選手権大会で天理（奈良）との対戦が決まった大垣日大（大垣市）は５日、兵庫県三木市内で練習を行った。終了後、大阪府吹田市内にある宿泊先で天理の印象などを語った。

　「普段あまり話さない風呂場が昨晩は天理の話で持ちきりだった」という柴田修平主将（３年）。「対戦校が決まり緊張がほぐれたんだと思う」

　西岡杏朗投手（３年）は小中学時代、同じチームでバッテリーを組んだ天理・神野太樹外野手（３年）の特徴を説明し「バッティングが最高にうまい。打たせて取る球が投げられたら」と分析する。