有線ドローン

災害監視 最長12日間、昼夜問わず中継

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移動型火の見やぐらのイメージ
移動型火の見やぐらのイメージ

 地上から状況の把握が困難な山林や住宅密集地などで起きた火災や自然災害の現場で、上空から昼夜を問わず長時間にわたって映像を撮影し、地上にライブ中継する有線ドローンを使った「移動型火の見やぐら」の研究が始まった。現在、全国の消防本部が使う無線ドローンは2~3時間しか飛べないのに対し、最長で12日間飛行でき、災害規模の素早い把握や継続監視が可能になる。消防当局も「的確な活動に役立つ」と期待を寄せる。

 IT機器の輸入販売会社「理経(りけい)」(東京都新宿区)が6月、総務省消防庁の重要研究開発プログラムに採用され、研究を開始。実証実験で協力する前橋市によると、災害現場での有線ドローンの研究は全国初という。

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