ベネズエラ

検事総長を解任 専制体制を強化

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検察庁庁舎の前に立つベネズエラの治安部隊=カラカスで2017年8月5日、ロイター
検察庁庁舎の前に立つベネズエラの治安部隊=カラカスで2017年8月5日、ロイター

 【カラカス朴鐘珠】ベネズエラの最高裁は5日、政権批判を続けてきたオルテガ検事総長を解任した。制憲議会が発表した。これに先立ち、治安部隊が検事総長の執務室がある首都カラカスの検察庁庁舎を包囲していた。制憲議会により野党連合が多数を占める国会が閉鎖されるのは確実で、マドゥロ大統領を頂点とした専制的体制はさらに強化される。

 こうした事態を受け、南米諸国で構成する関税同盟「南米南部共同市場」(メルコスル)は5日、ベネズエラの資格停止を決定した。

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