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牧太郎の大きな声では言えないが…

サンデー毎日元編集長牧太郎専門編集委員の名物コラム。原則毎週火曜日更新。政治ネタから巷の話題まで、裏の裏を知り尽くしたベテラン新聞記者が世相をぶった斬ります。

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牧太郎の大きな声では言えないが…

“東京五輪病”を返上!

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 東京五輪を返上しろ!なんて書いていいのだろうか? 何度もちゅうちょした。毎日新聞社は東京五輪オフィシャルパートナー。いわば、五輪応援団である。

 でも、恐る恐るサンデー毎日のコラム「牧太郎の青い空白い雲」(7月25日発売)に「日本中が熱中症になる“2020年東京五輪”を返上せよ!」と書いてしまった。すると、意外にも、知り合いの多くから「お前の言う通り!」という意見をもらった。返上論は僕だけではないらしい。

 その最大の理由は「非常識な酷暑での開催」である。日本の夏は温度も湿度も高い。太陽の熱やアスファルトの照り返し。気温35度、もしかして40度で行われるマラソン、サッカー、ゴルフ……自殺行為ではあるまいか? 沿道の観客もぶっ倒れる。

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