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寄稿

各国の現代的価値観反映 東南アジアの民話と映画=平松秀樹(京都大連携准教授)

タイ版の「12人姉妹」、『プラロットとメーリー』の映像ソフトのジャケット。姉妹たち(前方)と女夜叉が描かれている

 2017年6月30日、東京都新宿区の国際交流基金アジアセンターで「女夜叉(やしゃ)と空駆ける馬 『12人姉妹』が映す東南アジアの風土・王・民」と題するシンポジウムおよび映画上映会が行われた。ラオス、カンボジア、タイなどに広く伝わる民話「12人姉妹」を題材に、国や時代ごとの特徴や変遷の様子が語り合われ、2本の映画が参考上映された。

 「12人姉妹」は、子沢山(こだくさん)ゆえ貧乏になってしまった長者によって森に捨てられた、12人の姉妹の物語。姉妹全員、運よくある国王の妃となるが、目玉をくりぬかれるなど女夜叉からさまざまな妨害にあう。

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