被爆者証言ビデオ

9歳の体験、収録 「生きている限り語り継いでいく」 県原爆被害者協議会副会長・木内恭子さん /埼玉

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広島での被爆体験を証言する木内恭子さん=蕨市中央1の県原爆被害者協議会事務局で
広島での被爆体験を証言する木内恭子さん=蕨市中央1の県原爆被害者協議会事務局で

 9歳の時に広島で被爆した県原爆被害者協議会副会長の木内恭子(ゆきこ)さん(81)=川口市=が先月、体験を証言するビデオ収録を行った。国立広島原爆死没者追悼平和祈念館(広島市)が実施する「証言ビデオ収録」事業の一環。72年前の惨状を鮮明に記憶する木内さんは「生きている限り体験を語り継ぎたい。戦争を二度と起こしてはいけない」と語った。【鴇沢哲雄】

 被爆体験の収録事業は広島県外に住む人などを対象に2003年に始まり、これまで339人が証言を収録。県内では9人が証言し、今年は木内さんを含め2人が応じた。

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