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広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

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広島原爆の日

核廃絶へ前進を 被爆者・豊岡の藤本さん /兵庫

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「核廃絶は被爆者の願い」と話す藤本治憲さん=兵庫県豊岡市日高町の自宅で、高田房二郎撮影
「核廃絶は被爆者の願い」と話す藤本治憲さん=兵庫県豊岡市日高町の自宅で、高田房二郎撮影

 6日、72回目の広島原爆の日を迎えた。

 豊岡市日高町の元海軍兵士、藤本治憲さん(91)はあの日、原爆投下後に救援のため広島市中心部に入った。

 原爆に遭ったのは、爆心地から約15キロ離れた広島県の旧地御前村(現廿日市市)だった。「大きな爆発音がして、建物が大きく揺れました。軍隊に入る前は海軍工廠に勤めていたので、火薬庫が攻撃されたのか、と思いました」。藤本さんは振り返る。

 広島の惨状が伝えられ、昼頃、他の兵隊たちとトラックで中心部に救援に向かった。中心部に近づくにつれ、建物の倒壊などで道路が使えず、夕方ごろようやく到着。その後、およそ1週間、村と広島を往復して救援作業などにあたった。

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