大相撲

元三段目・北斗龍、から揚げ店で第二の人生

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大相撲を引退し、から揚げ店で修業に汗を流す元北斗龍の丸山さん=福岡市早良区で、佐野優撮影
大相撲を引退し、から揚げ店で修業に汗を流す元北斗龍の丸山さん=福岡市早良区で、佐野優撮影

 大相撲の今年の春場所を最後に引退した元三段目・北斗龍の丸山定裕(さだひろ)さん(46)が福岡市のから揚げ店で修業している。関取になる夢はかなわなかったが、元横綱・北の湖(故人)を長年ちゃんこ番などで支え部屋をもり立ててきた。「オヤジ(北の湖親方)に独立した姿をみてもらいたい」。料理の腕を生かして第二の人生を歩む。

 北海道出身で1986年春場所に初土俵を踏み、95年夏場所で自己最高位の三段目53枚目になった。2場所後に序二段に転落。その後、むち打ちで十分な稽古(けいこ)ができなくなり、北の湖親方や部屋のために役立ちたいとちゃんこ番に。30歳には糖尿病を発症したが、地方場所では宿舎の準備なども受け持った。

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