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広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

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原爆救援列車

大村の8.9伝えんば 手当ての証言集め

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9日の朗読会で披露する原稿をチェックする村川さん(手前右)や一瀬さん(手前左)ら「松原の救護列車を伝える会」のメンバー=長崎県大村市で2017年8月2日午後9時47分、浅野孝仁撮影
9日の朗読会で披露する原稿をチェックする村川さん(手前右)や一瀬さん(手前左)ら「松原の救護列車を伝える会」のメンバー=長崎県大村市で2017年8月2日午後9時47分、浅野孝仁撮影

 長崎原爆の投下直後、爆心地から離れた長崎県大村市にも負傷者が列車で運び込まれ、市民が救護にあたった。戦後72年がたち、地元でも語られることが少なくなった原爆との関わりに光を当てようと、同市松原地区に住む住民グループ6人が、当時を知る人から聞き取った体験を朗読や会報で伝える活動に取り組んでいる。

 2日夜、仕事や家事を終えた「松原の救護列車を伝える会」のメンバーが地域の集会所に集まり、長崎原爆の日の9日に市内の竹松小で予定している朗読会の練習を始めた。

 「治療した中でも印象に残っている女の子がいます。首も手も動かない、口も利けなかったのですが、そのはずです。木の棒が刺さって頭を突き抜けていたのです」

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【広島・長崎原爆】

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