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ミュージカル

にんじん 少年の心の揺れ繊細に=評・小玉祥子

 ジュール・ルナールが19世紀末に発表した同名小説が原作の音楽劇。主人公の少年を38年ぶりに大竹しのぶが演じている。山川啓介脚本・作詞、栗山民也演出、山本直純音楽。

 赤い髪でそばかすだらけ。にんじんとあだなされるフランソワ(大竹)は、母のルピック夫人(キムラ緑子)につらくあたられているが、父のルピック氏(宇梶剛士)は見て見ぬふり。にんじんは、自分はルピック家の本当の子ではないのでは、と疑う。

 姉のエルネスティーヌ(秋元才加)、兄のフェリックス(中山優馬)を含め、家族はばらばら。にんじんを気づかうのは女中のアネット(真琴つばさ)や名付け親(今井清隆)ら外部の人間ばかりだ。

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