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広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

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長崎原爆の日

被爆者自ら「あの日」再現

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劇を演じる本多シズ子さん(左から2人目)ら被爆者たち=長崎市三ツ山町の恵の丘長崎原爆ホームで、浅野翔太郎撮影
劇を演じる本多シズ子さん(左から2人目)ら被爆者たち=長崎市三ツ山町の恵の丘長崎原爆ホームで、浅野翔太郎撮影

 長崎市三ツ山町にある被爆者専用の養護施設「恵(めぐみ)の丘長崎原爆ホーム」の入所者らが、孤児として育ち、被爆後も精いっぱい生きてきた一人の女性の人生を劇にし、施設を訪れる修学旅行生や地元の子どもたちに披露している。モデルは入所者の一人、本多シズ子さん(83)。原爆の恐ろしさを知ってもらおうと、本多さんを含む被爆者10人が施設の職員とともに熱演する。

 本多さんは1933年10月、長崎県南有馬町(現・南島原市)で生まれた。物心がついた時には、長崎市にある児童養護施設「浦上養育院」にいた。両親の顔は覚えておらず、施設に預けられた経緯は分からない。

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