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広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

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長崎原爆の日

祈る 小倉北・勝山公園慰霊碑 方角向き220人合掌 /福岡

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原爆犠牲者慰霊平和祈念碑に手を合わせる中学生
原爆犠牲者慰霊平和祈念碑に手を合わせる中学生

原爆投下の日

 長崎への原爆投下から72年となった9日、小倉北区の勝山公園で平和祈念式典があった。3月に原爆犠牲者慰霊平和祈念碑が移設され、長崎の方角に向けて祈れるようになってから初めての式典で、被爆者や地元の中学生ら約220人が手を合わせた。

 1945年8月9日、原爆の第1目標は小倉市(現北九州市)だったが、視界不良のために第2目標の長崎に変更された。式典は北九州市原爆被害者の会が73年から開催し、2008年からは市も共催している。

 式典では投下時刻の午前11時2分に黙とうした後、出席者が献花した。小倉北区の思永中学校3年、松井晴香さん(15)は「原爆は北九州に投下されたかも知れなかった。平和を愛する気持ちを大切に守り、下級生に伝えていきたい」とメッセージを読み上げた。

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【広島・長崎原爆】

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