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長崎原爆の日

追悼、体験継承 各地で行事(その1) 悲惨さ、改めて /長崎

平和祈念式典に参列し、「核兵器の怖さを訴え続けたい」と話す鴨沢さん=矢頭智剛撮影

 長崎原爆の日を迎えた9日、長崎市内を中心に県内各地で原爆による犠牲者への追悼行事や被爆体験を継承するイベントなどが開かれた。原爆投下から72年。被爆者や被爆2世、そして若者たちが原爆の悲惨さを改めて胸に刻み、平和の大切さと核兵器廃絶を願った。

「身近な人、次々早世」 平和祈念式典、大阪から参加・鴨沢さん 忘れぬ放射線の脅威

 長崎市松山町であった平和祈念式典に大阪府高槻市から参加した鴨沢哲(かもざわさとし)さん(77)は5歳の時、爆心地から3キロの自宅で被爆した。親戚や友人を捜しに爆心地に入った父と兄が戦後、若くして亡くなるなど核兵器の怖さを感じながら生きてきた。7月に核兵器禁止条約が採択され「市民の力で核兵器をなくさなければならない」と強く願う。

 72年前の8月9日。朝から近くの川で水遊びをして帰宅した時に空が光り、ドカーンという爆発音がして全…

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