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九州北部豪雨

「挿し木苗の杉が流木に」 大量発生の原因、日田の専門家指摘 /大分

濁流とともに鶴河内地区の民家に迫った流木群

広葉樹による環境林や渓流防災帯づくり急務

 「広葉樹による環境林や渓流防災帯づくりを急ぐべきだ」--。九州北部豪雨に伴う大分・福岡両県の流木発生量は国土交通省の調べで約21万立方メートル(17万トン)に上り、被害拡大の一因とされる。日田市の森林インストラクターで林野行政にも詳しい財津忠幸さん(74)は「ほうき状の浅くてまばらな根しかない『挿し木苗』の杉が、流木化の最大原因」と指摘。「森林は人間の生活や命、環境を守る半面、今回は逆にそれらを奪った」と話す。【楢原義則】

 戦後の大規模な倒木や流木発生は、1991年の台風17、19号による未曽有の風倒木、さらに2012年…

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