【ロンドン小林悠太】陸上の世界選手権は第6日の9日、ロンドン競技場で男子200メートル準決勝があり、サニブラウン・ハキーム(東京陸協)は20秒43(向かい風0.3メートル)で2組2着となり、銅メダルを獲得した末続慎吾以来、日本勢14年ぶりの決勝進出を果たした。決勝は10日(日本時間11日朝)に行われる。18歳5カ月での決勝進出は、05年大会のこの種目で決勝に進んだウサイン・ボルト(ジャマイカ)の18歳11カ月を更新する史上最年少記録となった。
18歳が公言していた通りに決勝進出を果たし、「あんまり実感ないですね」と言いつつも、満面の笑みで喜んだ。
この記事は有料記事です。
残り619文字(全文896文字)
毎時01分更新
米国第一主義で世界と米社会を揺るがしたトランプ米大統領が2…
欧州連合(EU)が、新型コロナウイルスのワクチン接種証明を…
毎日新聞と社会調査研究センターが1月16日に実施した全国世…