メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

不正保険請求で実態調査へ

 大手調剤薬局チェーンの「アイセイ薬局」(本社・東京都)で処方箋を付け替え不正に保険請求していた問題を受け、日本薬剤師会(山本信夫会長)は9日、実態を調査すると発表した。約10万人の会員に対し、勤務先の薬局で同様のケースがなかったか調べるよう要請。9月15日までの回答を求めている。

     2016年度の診療報酬改定で、特定の医療機関からの処方箋が95%以上の「大型門前薬局」の調剤基本料を引き下げ、報酬が減る仕組みが導入された。アイセイ薬局では、この条件に当てはまらないようにするため、処方箋を別の薬局に付け替える不正が行われた。不正には複数の薬剤師が関わっていた。同社は組織ぐるみでの不正を否定しているが、詳しい不正額などについて明らかにしていない。

     門前薬局に対しては、処方箋通りに薬を出すだけで医師の処方に対するチェック機能を果たしていないとの指摘があり、厚生労働省が報酬を引き下げた。【阿部亮介】

    関連記事

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 都労委 アリさんマーク「引越社」に不当労働行為認定
    2. 愛媛大 別の教員もセクハラ行為か 学生が苦情
    3. 強制性交等致傷容疑 無くした財布届けに…大阪市職員逮捕
    4. 夏の高校野球 花咲徳栄が優勝 埼玉県勢として初
    5. 昭恵氏付 谷氏人事異動は「通常」 それとも「不自然」

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

    [PR]