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[アイントホーフェン(オランダ) 8日 ロイター] - オランダのアイントホーフェン工科大学の学生チームが、甜菜から抽出した樹脂をオランダ産アマで作ったシートでコーティングした軽量電気自動車を開発した。
学生らは、この自動車は生物分解性で、次の段階の環境配慮型自動車に成り得るとしている。
チームメンバーの一人は「車輪とサスペンションだけ、まだ生物由来の素材になっていない」と説明した。
自動車を構成する樹脂は、繊維ガラスと類似の強度重量比を持ち、重さはわずか310キロという。
ただチームリーダーは、この素材は「金属のように曲がらず割れてしまう」ことから、試作品はまだ衝突試験を通っていないと述べた。同チームは、当局の許可が下り次第、年内にも走行テストに入りたいとしている。
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