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戦後72年 明石空襲で九死に一生 来場の香山さん、平和展で振り返る /兵庫

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地図を見ながら明石空襲を逃れた様子を語る香山正幸さん=兵庫県明石市大明石町1で、浜本年弘撮影
地図を見ながら明石空襲を逃れた様子を語る香山正幸さん=兵庫県明石市大明石町1で、浜本年弘撮影

 太平洋戦争末期の明石空襲を伝えるため、明石市のあかし市民図書館で「平和パネル展」が開かれている。来場した明石市上ノ丸の香山(かやま)正幸さん(82)は1945年6月9日、自宅そばの明石公園への空襲を逃れ、九死に一生を得たものの「疎開も含めて戦争で一番大切な時期に不合理な目にあった」と10代のころを振り返っていた。

 明石公園周辺への空襲は市内への空襲6回のうち死者が最多の644人に及ぶ規模だった。当時、香山さんは国民学校(小学校)5年生で、公園隣接の上ノ丸で家族と暮らしていた。戦時の備えとして自宅の庭には防空壕(ごう)が設けてあった。

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