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東芝

VS監査法人、玉虫色 決算「限定適正」 直前まで綱引き続く

2016年度の決算報告をする記者会見の冒頭、頭を下げる東芝の綱川智社長=東京都港区の東芝本社で2017年8月10日午後3時、竹内紀臣撮影

 会計処理を巡る東芝とPwCあらた監査法人との対立は「限定付き適正」という玉虫色の表現で決着した。舞台裏では、国際社会の視線を意識して厳格な姿勢で臨むPwCと、上場廃止に直結する「不適正意見」を避けたい東芝側との激しい綱引きがあった。【坂井隆之、岡大介、古屋敷尚子】

 「『限定付き』で調整しています」。取引銀行の担当者は7月中旬、東芝側から説明を受けて胸をなでおろした。

 関係者によると、PwCは一時、監査が十分にできず意見を表明できない「意見不表明」に傾いた。しかし、…

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