メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

くらしナビ・ライフスタイル

障害者向けツール次々開発

視覚障害者が歩くルートをチェックする「ことばの道案内」メンバー=横浜市で

 目の見えない人や耳の聞こえない人、障害を持った人が日常生活を送りやすくするために、さまざまなツールが開発されている。

 ●道案内読み上げ

 「点字ブロックの誘導先に車止めのチェーンがある。そのまま歩いていたら足をとられて転んでしまう」。7月上旬、横浜市で視覚障害者の歩行ルートを調査していたNPO法人「ことばの道案内」(通称ことナビ)のメンバーが、危険箇所をチェックする。2004年の設立以来、駅から公共機関や主要施設へのルートを言葉で説明するサイト(http://kotonavi.jp)を運営している。

 公開ルートは首都圏を中心に2400以上。メンバーが現地調査した上でアップする。視覚障害者1人とNPO会員2人の計3人が1チームとなり、同じルートを3チームが別の日に歩いて個人差が出ないようにしている。音声ソフトで読み上げて誰でも理解できるよう、「通路」は車が入ってこない場所、「通り」は車道と歩道の区別がはっきりしない場所、といったように使い分ける。調査は多い月には50回を超え、会員約60人では手…

この記事は有料記事です。

残り1467文字(全文1919文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「政権の終わりが見えた」支持率急落、自民主流派も首相を公然と批判

  2. 大阪モデル基準変更 吉村知事「誤解与えないため」、山中さん「信頼揺らぐ」

  3. 「アベノマスク着用」 中学校で配布プリントに記載、保護者に謝罪 埼玉・深谷

  4. 経済悪化で待ち切れなかった首相の緊急事態解除 経済回復手探り、第2波の懸念

  5. 27%ショック「底打った」「危険水域」与党動揺 石破氏「かなり厳しい」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです