(而立書房・2160円)
鈴木忠志の演劇論集『内角の和』、野田秀樹の戯曲『小指の思い出』などコアな演劇・人文書の版元として知られる而立(じりつ)書房。代替わりした現在も、思い切りの良い出版姿勢は変わらないようだ。
本書は、1969年秋に独特の詩的世界を引っさげて漫画誌『ガロ』でデビューした人の作品集。かつて「右手に『朝日ジャーナル』、左手に『少年マガジン』」と言われた時代があったが、この国の漫画…
この記事は有料記事です。
残り302文字(全文502文字)
毎時01分更新
菅義偉首相の言葉が相変わらず響いてこない。新型コロナウイル…
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う「巣ごもり」需要の高まり…
1月22日に発効する核兵器禁止条約について、アニメーション…