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特集ワイド

会いたい・2017年夏/5 大橋巨泉さん 「遺言」に刻んだ信念

大橋巨泉さん=中村琢磨撮影

 アドリブの利いた軽妙なトークは、吹き抜ける風のようだった。そんな大橋巨泉さんの印象とは対照的に、昨夏に残した「遺言」は壮絶そのものだった。

 <安倍晋三の野望は恐ろしいものです。選挙民をナメている安倍晋三に一泡吹かせて下さい>

 「週刊現代」の連載コラム「今週の遺言」の最終回(2016年7月9日号)は痛烈な政権批判だった。戦争体験を原点とした昭和の名司会者は、初の戦後生まれの首相の動向に厳しい視線を向けていた。

 コラムは巨泉さんの弟、哲也さん(75)が兄の言葉を代筆した。あるじなき事務所を訪ねると、闘病中の兄の姿を振り返ってくれた。病室では、既にペンを走らせる余力はなかった。

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