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インド

発電実験…太陽光とディーゼルで NEDO

太陽光パネルを視察する平松賢司・駐インド大使(手前から2人目)ら=インド北部ニムラナで2017年8月11日午前10時53分、金子淳撮影

 【ニムラナ(インド北部)金子淳】インドの首都ニューデリー近郊ニムラナの日本企業向け工業団地で、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が、大規模太陽光発電(メガソーラー)とディーゼル発電を組み合わせた電力供給システムの実証実験を始めた。インドは停電が多く、電力供給の安定化が大きな課題となっており、再生可能エネルギーを活用した電力の安定供給を目指す。

     このシステムは、日照時間で発電量が変わる太陽光の欠点をディーゼル発電で補うもの。発電能力は1メガワットで、工業団地内の自動車部品メーカー「ミクニインディア」の工場に直接電力を供給する。2年間で成果を検証し、日本の技術の普及につなげたい考えだ。

     インド政府は太陽光発電を2022年までに現在の約8倍の10万メガワットに増やす目標を掲げている。11日には実験開始を記念する式典が開かれ、政府高官らが出席。平松賢司・駐インド大使は「日本にはインドの課題を解決する技術がある」と述べ、協力強化への意欲を示した。

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