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久留米市民会館

解体 「海の幸」の緞帳残る 一部切り取り遺族へ /福岡

残った緞帳を見る松永さん(奥右)。手前は福田たねとされる女性の顔の部分

 7月に解体が始まった久留米市の市民会館に設置されていた同市出身の洋画家、青木繁(1882~1911年)の代表作「海の幸」をモチーフにした緞帳(どんちょう)の一部が遺族の手に残ることになった。市は劣化が進んでいるとして廃棄処分を決めていたが、遺族や関係者の働きかけで、長く市民に親しまれてきた緞帳は完全廃棄を免れた。【中村清雅】

 遺族は東京・新橋で九州の郷土料理店を営む松永洋子さん(72)。久留米市は今年5月に緞帳の廃棄を決定…

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