オスプレイ

飛行容認に非難 沖縄知事、防衛相と会談

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
沖縄県の翁長雄志知事(右)から小野寺五典防衛相に要望書が渡された=那覇市の沖縄県庁で14日、佐藤敬一撮影
沖縄県の翁長雄志知事(右)から小野寺五典防衛相に要望書が渡された=那覇市の沖縄県庁で14日、佐藤敬一撮影

 小野寺五典防衛相は14日、就任後初めて沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事と県庁で会談した。翁長氏はオーストラリア沖で墜落事故を起こした垂直離着陸輸送機オスプレイの飛行中止を求めたが、小野寺氏は「米側から安全飛行を妨げる欠陥はないと説明があった」と述べて応じなかった。【秋山信一、佐藤敬一】

 会談は約35分間、行われた。翁長氏は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設断念も迫ったが、小野寺氏は移設推進の方針を改めて示し、平行線をたどった。

 翁長氏はオスプレイについて、米軍が日本側の飛行自粛要請を無視して県内で飛行を続けたことに「強い怒りを禁じ得ない」と述べ、「政府が『運用上必要』という米軍の言葉ですぐ飛行を容認したことは大変残念だ」と日本政府の対応を非難した。事故原因が解明されるまで飛行中止を米軍に働きかけるよう求めた。

この記事は有料記事です。

残り319文字(全文689文字)

あわせて読みたい

注目の特集