メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

論プラス

「一帯一路」の虚実 模索続く地方政府=専門編集委員・坂東賢治

観光、外資導入を重視

 中国の習近平(しゅうきんぺい)国家主席が新たな発展戦略として打ち出した陸と海のシルクロード経済圏「一帯一路」構想。今年5月には北京に関係国の首脳らを招き、初の首脳級会合を開いた。現地取材で、中国の狙いや「一帯一路」の拠点に選ばれた地方政府の思惑を探った。

中国色消すAIIB

 中国語で「絲綢之路」と呼ばれる唐代のシルクロードの起点は長安、現在の陝西(せんせい)省西安市だ。「一帯一路」でも陸路の「シルクロード経済帯」の拠点の一つだ。

 陝西省は4月、四川、重慶などと共に内陸部初の自由貿易試験区に指定された。地方の判断で優遇策や独自政…

この記事は有料記事です。

残り1807文字(全文2083文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「戦争」発言の丸山穂高氏に千島連盟が抗議文「常軌を逸し、極めて遺憾」
  2. 滋賀・名神道の多重事故1人死亡 観光バス運転手を逮捕
  3. 信長の肖像画、竹の紙に描かれていた 文化庁調査で判明 6月に豊田で特別公開
  4. 新潟の70代男性、特殊詐欺で2450万円被害 所持金尽きるまで電子マネー購入
  5. EU離脱 「氷の女王」誤算 メイ首相が辞任表明

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです