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東京地裁・高裁

裁判予定もタブレットで 全国初の設置

タブレットによる開廷表=東京・霞が関で2017年8月14日午後4時11分、石山絵歩撮影

 東京高裁は15日から、同高裁や東京地裁が入る合同庁舎1階で当日の裁判予定を閲覧、検索できるタブレット端末を置く。高裁によると、タブレットによる開廷表は全国の裁判所で初。8月中に試験的に使い、9月から本格的に導入する予定だ。

     タブレットはA4サイズで、庁舎の東西入り口付近に計18台を置く。うち2台は車椅子利用者向けとする。東京地・高裁と知財高裁、東京簡裁の当日の全裁判予定が閲覧できるほか、殺人や傷害といった事件名や開廷時間などから、検索することもできる。

     庁舎には職員も含めて1日に延べ約1万人が出入りするといわれる。従来は「地裁刑事」「高裁民事」などと6種類に分けた紙の開廷表を設置してきたが、閲覧待ちの列ができることもあり、職員が改善策として考案した。東京高裁の吉崎佳弥事務局長は「利用者の利便性向上につなげたい」と話している。【石山絵歩】

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